調べついでに、自分にとっての留学についても書いておこうかと。
つい去年まで、約13年滞在していたオーストラリアで、勉強していたことを実用的に使うようになり、趣味で続けていたことが仕事の一部になり、「海外留学」がいつの間にか「海外生活」に変わってた。
何も知らない18歳の自分が、生きていくことを客観的に考えるようになり、人が生きるってことを真剣に考えるようにもなってた。
多国籍な人たちとの出会いや文化と触れ合い、それが好きになって、海外に対する考えや自国に対する考え、自分の主観にも影響を与えてた。
毎日が新鮮で、さらに前向きに考えるようになったかもしれない。(もともとですが・・)
留学に行ってすぐは、どうやって毎日を楽しく過ごすか、そんなことばっかり考えてたと思う。
それは今でも役に立ってると思います。(笑)
好きなことを続けやすい環境が、シドニーには揃ってると思う。もちろん努力は必要だが、チャンスもある。
きっかけは自分自身で決めるものじゃないかと思う。あとはタイミングで成功するか失敗するかはあるかもしれない。
反対に、生活環境の違いや差別があることも目の当たりにする場面もあった。そんな中でもどうしても生きていかなければならないこともある。明るい未来があることを、ダンスを通じて子供たちに教えたりもしてた。
今でも、留学に行った当初の気持ちだけは忘れないようにしたいと思ってます。
留学は、人にとって絶対に素晴らしい経験になるし成長させてくれる。
もっともっと多くの人に、海外に行って力をつけてきて欲しいし自分チャレンジに行って欲しいと思います。

写真: Dancekool による初のストリートダンス・シアターショー@シドニーオペラハウス、写真は自分じゃないです。(笑)
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